判例

当事務所が扱った裁判例(一部)のご紹介

①最高裁平成5年3月30日判決

編集著作物の編集に関与した者の編集著作権の成否が争われた事例

  • 判例時報1461号3頁
  • 判例タイムズ820号65頁
  • 著作権判例百選[第5版]58頁

②最高裁平成18年6月1日判決

車両保険が付保された自動車の水没事故に関する主張立証責任について判断された事例

  • 最高裁判所民事判例集60巻5号1887頁
  • 判例時報1943号11頁
  • 判例タイムズ1218号187頁
  • 保険法判例百選88頁

③最高裁平成19年4月17日判決

車両保険が付保された自動車の盗難事故に関する主張立証責任について判断された事例

  • 最高裁判所民事判例集61巻3号1026頁
  • 判例時報1970号32頁
  • 判例タイムズ1242号104頁
  • 保険法判例百選90頁

④最高裁平成19年4月23日判決

車両保険が付保された自動車の盗難事故に関する主張立証責任について判断された事例

  • 法曹時報62巻4号23頁
  • 最高裁判所判例解説民事篇(平成19年度)上巻320頁

⑤東京高裁平成13年7月18日判決

市長の給料を3か月間に限り半額に減額する旨の給与条例改正が、当該減額期間中に市長が死亡退職した場合を想定していなかったとして、同市長の退職金算定に際して減額後の給料額を基準にすることは許されないとした事例

  • 判例地方自治231号61頁

⑥東京高裁平成18年9月20日判決

ゴルフ場のクラブハウスが火災に遭ったとして火災保険金10億円余が請求された事案において、原告が、借入れを繰り返さなければ破綻する状況にあり、クラブハウスに放火して火災保険金を取得する動機があった等を理由に原告の故意を認定し、保険金請求を棄却した事例。

⑦仙台高裁平成24年11月22日判決

運転免許を有しない者が、自動車保険契約加入に際して免許の色をブルーと告知したことが告知義務違反に当たり、かつ、保険会社に告知内容の真偽確認等の義務はなく過失は認められない、告知義務違反による保険契約の解除等を認めた事例

  • 判例時報2179号141頁
  • 判例タイムズ1390号319頁
  • ジュリスト1472号111頁

⑧仙台高裁平成27年8月6日判決

東日本大震災により発生した津波の到来後に火災が発生したケースにおいて地震免責条項等の適用を認め、保険金請求を棄却した事例

  • 金融商事判例1536号56頁
  • 損害保険研究78巻2号275頁

⑨水戸地裁昭和58年9月5日判決

期間の定めのない継続的供給契約について、原則として当事者の一方はいつでも契約を解除でき、予告期間を設けることなく相手方に不利となる時期に解除をしたことについてやむを得ない事由があるとして、解除の相手方に対する損害賠償義務を否定した事例

  • 判例時報1107号120頁
  • 判例タイムズ511号152頁

⑩さいたま地裁平成13年9月28日判決

製造物責任保険(PL保険)の対象となった集塵機が納入・設置された工場で発生した火災事故について、火災原因が集塵機内部からの発火とは認められないとして保険金請求を棄却した事例

  • 判例タイムズ1088号230頁

⑪東京地裁平成14年6月21日判決

被保険者が過去に損害保険金取得目的で船舶を沈没させた事実が生命保険契約約款上の解除条項に該当するとして、保険会社の特別解約権の行使を認め、保険金請求を棄却した事例

  • 甘利公人・保険事例研究会レポート182号1頁
  • 木下孝治・保険事例研究会レポート182号9頁

⑫横浜地裁平成15年6月2日判決

殺人・現住建造物放火被告事件について、検察側の再鑑定の信用性を否定し、被告人が被害者を刺したか、被害者が自らを刺して自殺したのか明確ではなく、被告人の犯行であることに合理的疑いを容れる余地があるとして無罪判決を下した事例

⑬千葉地裁佐倉支部平成18年5月17日判決

被保険者が死亡保険金受取人の故意により死亡したとして生命保険会社の免責を認めた事例

  • 判例タイムズ1227号326頁

⑭東京地裁平成20年12月24日判決

被保険者が自宅で転倒して死亡したか第三者に殺害されたとする保険金請求に対し、その死亡状況や生前の債務状況等から自殺の動機が認められるとして保険金請求を棄却した事例

⑮富山地裁平成23年5月27日判決

車内で一酸化炭素中毒死した被保険者の遺族からの死亡保険金請求に対し、第三者の故意の保険事故招致が保険契約者または保険金受取人の行為と同視できる場合にも保険免責条項が適用されると述べた上で被保険者兄の故意による保険事故招致を認定し、保険金請求を棄却した事例

  • 判例時報2144号136頁
  • 判例タイムズ1365号288頁
  • 旬刊商事法務2065号86頁

⑯東京地裁平成25年9月26日判決

灯油を流すために設置されたフレキシブルメタルホースの破損につき製造物責任法上の欠陥があると認定し、同欠陥に関する損害賠償請求を認容した事例

  • 判例時報2210号67頁
  • 判例タイムズ1418号290頁

⑰東京地裁平成26年2月25日判決

歯科医院において発生した火災事故に関する火災保険金請求について、保険金請求者自身または同人の意を受けた者の放火によって発生したと認定して請求を棄却した事例

  • ウエストロー・ジャパン(2014WLJPCA02258002)

⑱大阪地裁平成26年8月25日判決

プラスチック製品製造作業場等が火災に遭ったとする6億円余の保険金請求について、火災の発生状況や保険金請求者の過去の罹災歴、多額の保険金受領歴等を考慮し、保険金請求者の故意による火災であるとして保険金請求を棄却した事例

⑲東京地裁平成27年9月29日判決

建物所有者から建物賃借人に対する建物明渡請求について、建物所有者が主張する正当事由(建物老朽化)を否定し、かつ、建物賃借人が建物使用を継続すべき事情等を考慮し、明渡請求を否定した事例

⑳東京地裁平成28年4月14日判決

高層ビルの建物部分を賃借する予定であった賃借予定者とこれを転借する希望を示していた転借希望者との間で転貸借に関する契約締結交渉がされていた最中に交渉を打ち切った転借希望者に対して、契約準備段階における信義則上の義務違反があるとして損害賠償請求を認容した事例

  • 判例時報2340号76頁

以 上